水の中は、
調度いい温度で
心地よく…


何故か
ずっとこのままでいたい…
と思う程だった。


だけど、
ずっといれる程
息は続かなくて、



自分の手足を
バタバタさせて




私は水面に向かって
一生懸命泳いだ。