ケータイ小説 野いちご

狂ッタterror(恐怖)ゲーム開始

開始 一人目
二人目





【奈々side】



美咲が死んでから5日がたった今日


悲しみよりも何故か恐怖が勝っている



何度も泣いている自分が嫌になってくる……



実空は1度も私の前で弱いところを見せない

私も実空みたいに強くならないと



俊介を助けなきゃ………





「奈々?大丈夫?」


実空が私の所へ来てくれる


私は出来るだけ笑顔を作って
「大丈夫」と言った




「無理しなくていいんだよ?

話したい事あるからさ屋上行かない?」





実空はいつも人を心配してくれて
そんな所が大好きだった


なら、私は美咲のどこが好きだったんだっけ?

そんな事が頭をよぎる







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