雨の音で、目覚める


隣には大好きな彼が居て



こっそり抜け出そうとするも
きつく抱きしめられたまま、
離してはくれなかった



…ずっと抱きしめてたのかなぁ


腕枕もしてるし
腕…痺れてそう、大丈夫かな



なんて、変に現実的なことを
考えてしまった