ケータイ小説 野いちご

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花のような笑顔

狼の過去

〜狼side〜


あれは俺が高校3年の頃。

もうあの頃から俺は黒崎組の若頭だった。

学校のやつは俺達が黒崎組の関係者だとは知らないが俺達の放つオーラのせいか近くには寄って来なかった。
いつも駿と潤と俺の3人でいた。


その日もいつも通り学校に向った。

俺達3人が教室に入るといつも静まる教室がその日は静まることを知らなかった。

俺達は気にせず席に着いた。

あちこちから聞こえてくるのが転校生という言葉だった。

転校生がくる。
めちゃくちゃ美人。

そんな言葉が飛び交っていたが俺は興味がなかった。

今ほどではないがこの時から女というものが嫌いだったからだ。

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