罪悪感、、、というよりは、
早くこの気持ちを何とかしたくてしょうがなかった。



サークルの飲み会で終電を逃すと、当たり前のように
修は私のアパートに泊まりに来る。


「まったく、なんでタバコなんて吸ってんだよ。
走ったらすぐ疲れるし、クセーし。
あいつら、考えらんねぇな。」


サッカーの、体育会のサークルを
かなり本気でやっている修には、
チームメイト達が飲み会でタバコを吸うのが、
とにかく嫌らしい。

部屋に入るなり直ぐに「シャワー貸して。」と、
服を脱ぎ始めた。