『カチャ』
本当に疲れていた。


どうして自分何だろう好きでやってないのになぁ、、、


私はそう考えながら屋上のドアをあけた



「子供って死んだらどこに逝くんだろ」


そうポツリと呟いた私の声は
誰にも届かず宙に消えた

屋上の手すりを掴んでそこからの景色を見た。

その景色は言葉で表す事のないほどキレイだった


「どうやって、死のうかな、、、」
そう、考えている時だった


『カチャ』
だれが入って来たんだろう

そう思って振り向いた




そこには・・・・