蒸し暑くぬるい風が通り過ぎて冬につれどんどん寒くなってきた10月。


オレは今日も戦っている。




「今日も地球をメッタメッタにしてやるーー!!」


「キャアァァーー!!」




街や人に被害をあたえようとしているオレの背後で叫び声が聞こえる。



人々はここから逃げようと必死な様子だ。



ピクッ…
「!!」




「出たな……」





「ジャスティス!」


そこにはオレたちが敵対している奴らが並んでいた。




「地球を壊そうとしている悪い悪どもよ!
その邪悪な心を戒め塵となれ!!」

カッ



ーー白い光がオレに刺さる。






「うわあぁぁぁ!!!!」