ケータイ小説 野いちご

sky weep day~空が泣く日~

新しい学校

次の日、、、


あたしは、携帯のアラームで目を覚ました。


そして真新しい制服に袖を通し、ルイが使って居たネクタイを締める。


あたしはそのネクタイを、1度ギュッと握り締め、、、


学校に向うために、家を出た。


この街を、こうやって1人で歩くのは初めてだ。


いつも隣には、誰かしら居てくれたから、、、


ルイ、タカヤ、咲、、、


あたしはもう、大丈夫。


1人で、ちゃんと歩けてる。


学校に着き、真っ直ぐに職員室へと向う。


校内には、カラフルな頭をした不良がゴロゴロと居る。


どれだけ穴が開いているのかと思う程、ピアスをつけている子。


濃い化粧をし、パンツが見えるんじゃないかと思う程、スカートを短くしている子。


今まで通っていた高校とは違うと思ってはいたが、ここまでとは思わなかった。


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