「憐斗!そろそろ!」

葵君の声がして憐斗君が立ち上がる。

「そろそろだな…行くか」

「うん!」

私も立ち上がって憐斗君の

あとを着いて行った。

「玲ちゃん!どこにいたの?」

「どこって…憐斗君の部屋に」

シーン…。