キャハハハ

「ばいばーい」

それはある学校からの帰り道の事だった

コツコツコツ…

「ん?なんだろう?この本…タイトルが書いてないや」

道の草の方に黒い本が落ちていた。

私は無意識のうちかその本を鞄にしまっていた

私はその本に出会わなければ
…私はあんなめには合わなかったはずだ

それとも運命なのだろうか?