三日間の幸福


表紙綺麗だなーって思って読み始めた。
表紙惚れというやつ。


人に値段をつけるとしたら。
私ならどう考えるかなって思いながら読み進めてた。


良い感じに騙されたし、
残酷かもしれないけど、
何より主人公たちが美しかった。


こういう人生かもしれなかったなーとか
あの時こうしてれば良かったなーとか
そういう後悔ってみんなにもあると思うんだ。


もしかしたらこうかもしれない、
できるかもしれない、なるかもしれない、
とか期待したりして。



失敗して、失敗したことにやっと気づき始めた時点が実はスタートライン。
そんなことがどこかに書かれてた気がする。

気づいて、スタートラインだと思わずに
一生一大の大チャンスだと思うのは失敗者が多い?だっけ……


自分の生き方について考えたかも。