「はぁ・・・」
結局あの日、あの空間にいることがいることが恥ずかしすぎて「か、帰る!」ってあいつに伝え全力疾走で家に帰った。
あいつもそれを止めることなく、追いかけてくることもなく・・・
なんの連絡もとらず月曜日になってしまい、なにも喋ることなく昼休みを迎えてしまった。
「中宮、ため息ばっかうるさい」
「今井、相談にのってほしい!」
一瞬、キョトンとした表情を見せたけどすぐにいつもの表情に戻り「別にいいけど」と了承してくれた。
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