ケータイ小説 野いちご

元殺し屋と、殺し屋

第2章~突然のパートナー~
パートナーって、いきなり!?












その日の放課後。

私は家に帰ろうと、門を出た。




それにしても。

入学式の日って、あんなに長いのか?

普通、式終えてホームルームやって終わりじゃないのか?

それとも、これが普通?

私、他校に知り合いいないからなぁ・・・よくわからないけど。




ちなみに。

今日花菜と知紗は、“ばいと”らしい。

意味はよく分からないままバイバイしたけど・・・。

一体“ばいと”って何だろう?

氷さんに聞いてみるかなぁ。




「プルルルルー」



シンプルすぎる、着信音。

私のスマホに、電話が来た音。



前にこの音が聞こえた時。

有咲は亡くなった。




あぁ・・・何だか哀しくなってきた。

有咲との思い出を思い出すたび、涙しちゃう。














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