ケータイ小説 野いちご

幕末妖怪物語*

壱*
日常

ピピピッ

ん?アラーム……。

あ、夜か……。

皆さんこんにちは。

僕、輝夜 神季(カグヤ シンキ)って言います。

男装もどきをしていますが、女です。

「お嬢様~起きましたか?」

スパーン

目の前の襖が、綺麗に開く。

そこから、男と女が入ってくる。

「うるさいよ?黒猫、小雪。」

僕は、ニッコリ笑って言うが、二人とも顔を真っ青にした。

僕は、悪くないよ?

僕は、今布団から起き上がった所だった。

そこに二人が飛び込む様に入って来たんだよ?

絶対、二人が悪いよね?

そんなことよりも……

「今日は、向こうに行く日だっけ?」

僕の問いかけに二人が頷く。

あ、まだ紹介してなかったよね?

女の方は、小雪

長い黒髪を後ろに流して、白の着物を来ている。

男の方は、黒猫。

黒色の袴を着ている。

黒猫も黒髪で、短い髪を下ろしてる。

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