ケータイ小説 野いちご

幕末妖怪物語*

壱*
戻れない?

「どどど、どうしよう?」

「誰かな?こんなことすんのは!?」

黒猫、言葉使い戻ってる。

でも、そんな気持ちもわかるよ……

だって

祠が崩れて使い物になんないだもん。

さぁて、本気でどうする。

帰る方法はある。
1.陰陽師に頼む。
2.平成から、誰か増幅の石を持ってくる。
3.10年修行する。

1は却下。

2は、この状況を向こうに伝えれない。

3………3か。

僕が、堪えれない気がする。

3の意味は、僕の能力を強くするってこと。

2も同じで、石を持ってきて貰って、力を増幅させる。

ぶっちゃけ、祠は僕の力を強める為にあるんだ。

「修行するしか無いのか?」

「頑張って下さい。」

黒猫が、哀れみの目で見てくる。

イラッ

「もちろん、お前も修行な?」

僕だけなんて、理不尽だ!

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