碧海side



ドーンッ

「いったぁ…!もう朝から痛いよー!」







肩に思いっきり体重を乗せてジャンプしてきた華ちゃん。



ほんと元気だなぁ……。











「碧海ー?」




「んー?」




「今日の昼休み、屋上来て。
大事な話あるから」






「う………ん…。」










華ちゃんの表情があまりにも真剣で
私は戸惑いを隠せなかった