ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

五つの顔を持つ私

日常(日課)


     ~地味子version~

「おはよう~」

「おはよう」

「なにあれ~、ダサくない?」

「だっさ。よくあれで外出歩けるよね」

「逆に尊敬するわ」

「「キャハハハ。言えてるぅ~!!!」」

うるっさ…。

あれで小声で話してるつもりかよ。

朝っぱらからあんなきんきら声よく出せるよね。

こっちが尊敬するわ。
(尊敬したくもないけど!)

毎度毎度よくやることで。

朝学校に登校してきたら、下駄箱に画ビョウが盛りだくさん。

小学生のいたずらかっての。

今時、小学生でもこんなことしないよ。

それを掲示板に寄付してあげたら、教室に着くまでの悪口、影口、暴言の嵐。

教室に着いても止むことはない。

きもい、ダサい、ブス

もう聞きあきた言葉達。

机の上には毎日恒例菊の花が1輪。

それが、意外とキレイだから後ろの棚に生けてる。

毎日誰かが買って来てんのかな?

お疲れ様です。


< 1/ 120 >