それからも
人を殺した
殺した殺した殺した
殺した殺した殺した殺した殺した殺した殺した
「キャハハハハハハッッ」
そのとき
人影が見えた、
「ん?」
メガネをかけたやつ、
そいつは、無表情のままそこからいなくなった
なんだ、あいつ
面白そう
最初はそんな感じだった
それからそいつの高校に無理矢理入学して、そいつのクラスに入って、
隣の席になって
つきまとって
「ねぇ、君」
「あのとき、いたよねあそこ」
「なに、俺の事殺しに来たの?」
黒髪に黒縁のメガネ
意外と身長が高くて
メガネの下には、人形みたいに綺麗な顔が
「そんなことしないよ、黒野くん」
「あっそ」