ケータイ小説 野いちご

手の届かないキミと

学年一モテる人。



朝の静かな教室は好きだ。

まだ誰も来ていない空間で、ひとりでぼーっと考え事をする。


私は担任のせいで放課後の教室にもひとりでいることがあるけれど…

放課後の教室にひとりは、なんだかさびしくて、好きじゃない。


ひとがいなくなったあとの静けさよりも、

これからみんなが来るっていうなんだかどきどきする静けさが好き。


どんな1日がはじまるんだろう。

今日はどんなことが起こるんだろうって。


わくわく希望のつまった、この静かな教室が好き。


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