彼女のメールの中に私に触れたいと入っていたが、夫が居るのにそれは難しいだろうと返した。


メールが途切れたら無菌室に入り戦ってると思ってくれと来ていた。


そしてメールのエラーが出たら戦いに負けたと思ってくれと来たのを読み私は泣いた。



子供のように泣いた。



私は泣いた事を教えると彼女は、私が悲しむのは嫌です。泣かないで下さいと返事が来た。



夫よりも貴方が私の最大の理解者だった気がするとメールの最後に書いてあった。



メールが途切れ二ヶ月ほどの間私は、綺麗な景色や花の写メを添付して励ましのメールを送り続けた。



私は、我慢が出来なくなり仕事の合間に愛知県の彼女が入院している病院に行く事にした。