ケータイ小説 野いちご

至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

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人の噂も75日って言うけど。


大翔と付き合っているの?

っていう質問に、違うの一点張りを貫いていたら、75日どころか2週間もたたないうちに噂は終息した。


それじゃあどういう関係なの?

って聞かれたから、遠い親戚と答えておいた。


信じてるのかは分からないけど、それでも羨ましいと言われるのは変わらなかった。



放課後は、相変わらず飯田さんに倉庫に連れて行かれる。


凌牙の女だというのは本部に来る誰もが周知の様で、あたしが行くと頭をさげられるのには全然慣れない。


それでもドリンクも申し訳ないと思いながら一人で頼めるようになったし、灰雅のメンバーとの会話にも自然と入って行けるようになった。

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