ケータイ小説 野いちご

至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

-5-



心地の良い振動と、柔らかくて温かい感触……。


……何かに抱かれたような。



もう少し、このままでいたい……。




やがて。

暗がりの中で開いた瞳。


ここはどこだろうと視線を辿ると、ひときわ整った鼻筋が見えた。




ええ……と……。


半分寝ぼけた思考をフル回転させていく中で、次第に記憶が戻ってくる。



……あたし……祐介に……。


そして、旬と大翔に車で手当てしてもらって……。



…………で……。



この人は、凌牙。


……柔らかい感触。



ということは。



……ここは凌牙の膝の上!?

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