ケータイ小説 野いちご

【続】子持ちな総長様に恋をしました。

2nd ~引退~










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「冬歌~」





秋が、幼稚園につくと冬歌ちゃんを呼ぶ。





そーいえば、今週末だったわよね。



冬歌ちゃんの卒園式。







先生は、最後まであたしたちにいい顔を
しなかったけど。







「ママァ~、パパァ~」





冬歌ちゃんはダッシュしてくると、









ーーーバフッ








あたしに、飛びついてきた。











「あはは、おかえり。」




「ママ、ただいまぁ~」








ふにゃりと微笑む冬歌ちゃんに。







きゅんっとしてしまった。








「俺より冷夏かよー!」





秋は、寂しそうにしてたけど。










「ママー!」








あーなんでこんなに可愛いのかしら。









…子供はそんな好きではなかったはずなのに。









…小さい子が、好きになったの。








冬歌ちゃんの、おかげね。















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