ケータイ小説 野いちご

『生んで終わりじゃねーのよ』 出産・育児 働くオバちゃんの奮闘記

無痛分娩とは……

「あのぉー陣痛が5分間隔でー」
「あら、じゃあ分娩台へどうぞー」


案内されたのは、平べったいベッドに緑色の合皮が貼られ、ハンドルが両サイドに付いた台。


そこに上がり、ねっころがるとモニター装着。


「うーん、5分間隔ねえ。助産師さん呼ぶわー」
「無痛なんで、麻酔も……」
「はいはい」


しばらくして、助産師のオバーちゃん&麻酔の先生到着。


「上弓さん、麻酔しますねー、背中丸めて下さい」
「はーい」


よーしよし、これで痛みともオサラバよ。


腰にブスーッと針が入り、麻酔用の管装着。


「イデデデデー」
「大丈夫ですよ、これ位」


でも、すんごーく痛いんですけど。


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