ケータイ小説 野いちご

君とのつながり

第1章
君を見つめて

ダンッダンッダンッダンッ
あ、もしかして?
ガラッと窓を開けるとやっぱり彼だ。

あたしの家の隣には公園がある。
その公園にはバスケットゴールがあって
あたしもよく練習をする場所。

そしてあたし以外にも
常連がいて…。
それが彼だ。

すっごくバスケが上手くて
綺麗なフォームでシュートを決める彼は
中学の女バスに所属しているあたしにとって憧れの存在だ。

「一緒にバスケしてみたいなぁ…。」
いつも彼を見ているとつい言葉に出てしまう。

どこ校なんだろ…?
あたしの学校にはいないし…
やっぱ高校生なのかなぁ?
なんか中学生っていうふいんきじゃ
ないし?

名前もわからない、どこ校なのかもわからない、歳もわからない。
わからないことが多すぎるなぁ。

知りたい…
君のこと知りたいよ…。




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