ケータイ小説 野いちご

獣系男子×子羊ちゃん

優しさのワケ ホントの気持ち

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その夜、
お兄ちゃんが部屋にやってきた。


「モモ、ストーカーから
メールこなくなったってか? 」


濡れた髪をタオルで
ゴシゴシと乾かしながら
お兄ちゃんが
私のベットにどすんと座る。



「昨日の夕方から全く来てないの。
蒼介さんの言ったとおりになったよ」



まさか、本当にメールがこなくなるとは
思ってもみなかった。



「じゃ、蒼介はちゃんと
モモのボディガードの役目を
果たしてくれたんだな。
やるじゃんあいつ。さすが、俺の親友」



なぜかお兄ちゃんが、得意気に微笑む。






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