こんにちは、作者の桜庭成菜です。



『空の彼方』を最後まで読んで下さりありがとうございました。



それから完結しましたが、最終章とエピローグを加筆修正させていただきました。



最初に終止符を打った空の彼方は、まだ彼方はバスケを続けられる終わり方で締めくくりました。



でもその終わり方は……わたしの甘えでした。



ハッピーエンドで終わりにしたいと考えていましたが、これがるいと彼方の本当の終わりだと思います。



でもこれだけは最後に伝えたいです。



空の彼方というタイトルは彼方の意味が現在から遠く離れた過去や未来を指すように



わたしは諦めないで、自分を信じ続ければ彼方のように窮地に立たされてもチャンスは遠く離れてても無限にあることを伝えたかったです。