次の日、中庭でお弁当を食べようと
奈美と日比野との3人で向かうと、
そこには2人の男女が居た。

面白そうに隠れ見る奈美と日比野に若干呆れながらも、私もしゃがみ、そちらを見た。


「朝日君!好きです!付き合ってください!」