ケータイ小説 野いちご

夏風

体育祭と君

~夏休み明け~



「あっつ〜い!今日暑すぎるでしょ!杏奈〜なんとかして〜」



「いやいや!うちに言われても困るんだけど!てか今日最高気温38度なんだって!やばくない!?しかも外とか日に焼けちゃうじゃんか!」






私たちは体育祭に向けて練習をしている。純輝とは同じクラスだったけど杏奈とは離れてしまった。



私はクラスの中でも足が速い方らしくクラスの話し合いの結果クラス代表で競うリレーに選ばれてしまった。もちろん運動神経抜群の純輝も選ばれていた。まぁ走ることは嫌いじゃないし走ってもいいかなと思ってた。





「……く……します。...…リレ......ンバー...........放課後........集ま..........さい。.......」



「....え、ちょっと待って。純輝今の放送聞いてた?今なんて言ってた?」



「俺の聞き間違えなら嬉しいけどさ。リレー選ばれた人は放課後残れだとよ。」




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