ケータイ小説 野いちご

ママのお腹で待っている。

長い間

私は、

ココに来る前

いつか結ばれる勇者の事を考えては

微笑みながら

柔らかな空間の中を
泳ぎ続けていた。



まだ、名はない。


ただ、呼ばれているのは


“命”



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