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「ーーーおめでとうございます!
可愛い男の子ですよ!!」



朦朧とした意識の中、聞こえてくるのは、慌ただしそうなお医者さん達の声と、確かな産声。



「男の子ですよ」という声と共に私の前に現れたモノは、今まで見た何よりも、素晴らしい宝だった。