<志織said>

クラスの全員が気付かないなんて
おもしろ…

そんなに変わったのかな
まぁ、いいや
どうせすぐに、面白くなくなるんだから
寝よ!

先「有田さん、来てそうそう寝ないでください」

こいつは…
前も1回邪魔したよな…
またかよ

先「寝るなら、問題を解いてからにしなさい」

えっ⁉
解いたら寝ていいの
ラッキー

志「でっ、どの問題ですか」

先「これよ(あなたに恥をかかせられてから、探した回答率1%もない問題なんだから)」

えっ
簡単すぎなんですけど…

奏「しーちゃん、大丈夫なの~⁇」

そういえば
こいつらあの時いなかったんだっけ

志「大丈夫」

そういって黒板に書きに行った

 カッカッカッ

志「できました」

先「(どうせ、間違ってるわ)…合ってます」

そりゃーそうだよ
こんな問題解けなかったら
やばいよな、私
あっ…いいこと思いついた

志「先生って大学出てますよね」

先「ええ、国内で1,2を争うところを」

志「じゃあ、この問題を解いてみてくださいよ」

そう言って、問題を黒板に書いた

先「…簡単よ(分からない…)」

志「頑張ってくださいね」

どうせ、解けないわ

奏「しーちゃん」

志「なに」

奏「あの問題の答えって何~⁇」

志「あぁ、あれはね「出来たわよ」

結構速かったね
どうせ違ってると思うけど

志「フッ…違います」

先「な、だったらこの問題の解き方を説明しなさいよ」

そう来ると思ったわ

優「志織、俺に説明させてよ」

なんでここにいるんだよ

拓「どうしてここにいるんですか‼」

えっ…
知り合いなのか

優「それは、あとでな」

優真は問題を説明し始めた

優「--だ、合ってるか、志織」

志「合ってるよー」

合ってないといけないだろ
それよりババアがめっちゃ悔しがってるよ
やべぇー、吹きそう

先「なんなのよ、あんた達」

志・優「「人間」」

優真とはもったー

先「そんなこと聞いてないわよ‼」

そう言うことじゃなかったのか

先「まず、あんたは誰なのよー」

優「お、俺か⁉明日からここの教師」

先「それなら、理事長に頼んであなた方をやめさせてもらいます」

意味わかんない…

先「私が頼めばこんなこと…」

誠「俺ならここにいるけど」

いるなら
もっと早く出て来いよ

先「理事長~この2人をやめさせてくださいよ~」

何こいつ…
いきなりキモくなってんじゃねぇーよ
誠の顔見てみろよ
明らかじゃねぇーか

誠「…それよりも、あなたをクビにします」

先「えっ、どうしてですか~」

誠「キモイから、早く出て行けよ(殺気)」

そう言うと
泣きながら去って行った

誠「じゃあ、残りは自習な」

ラッキー

志「誠、理事長室に行こう」

誠「いいぜ、優も行くぞー」

優「あぁ」

拓「待ってください」

早く行きたいのにな…

拓「話があるって言いましたよね」

優「あぁ、そうだったな…じゃあお前らも行くぞ」

えー、こいつらも来るのー
まぁーいいや…関係ないし

そして理事長室に行って
ベッドルームで寝た