「玲〜交代!」



あれから1時間大繁盛のまま仕事におわれた。




「ふぅ。」



更衣室で制服に着替える。




「疲れたねー。」


「あ、そーだ!遥斗たちが終わったら来てって言ってたから、美希もどう?朝陽も誘って。」




遥斗はなんだか嫌そうだったけど;





「それ、私等邪魔じゃない?」


「ぜんっぜん!遥斗のお友達もいるから大丈夫だよ??」


「なら行きたい!あの人イケメンだったし♪よし、行こっか!」





相変わらず美希は行動が早いな。


朝陽と遥斗に連絡を入れて教室で待ち合わせた。





「あ・・・・」



教室前につくともう男3人が待っていた。




「なんかあれ、行きにくいね?」


「うん…。イケメン3人やばいね。注目されすぎ;」






女子からのピンクの視線を受けても何も気にしていない様子の3人。





「あ!れーいー!!」



おーい!笑顔でこちらに手を振っている朝陽。



それを見て女子はキュンキュンしてるんだろうなぁ。




「朝陽のせーでこっちまで注目浴びちゃったじゃん!」

「えー?俺なんかした?」





何人かは若干睨んでませんか??(汗)