私達は光が収まるまで待った。

私は、辺りを見渡し状況を把握した。

私達は過去へと来ていた。

すると那岐と紫乃が、困惑顔で私に引っ付いて言った。

「「此処……何処?」」

私は二人に状況を話そうとして振り返ろうとした時、

突如後ろにあった桜の木が光出した。

そして私達を此処へと飛ばした張本人

時白が現れた。


……ごめんなさい緋桜様、あの方達を助けられるのはあなた様しか居ないの………どうか、あの方達を助けて…


私にはなんの事だか解らない。でも、





この時、私達にはこの先とんでもない事が待ってる予感がした。