次の日
「おはー。羹娜ー。行こー?」

「おはー。うん。」

そして2人で寮の部屋から教室に行っていると…。

「あれー?羹娜ちゃんと綺月ちゃん?」

ん?誰?

「おー!浬坏!おはよっ!」

「浬坏?あっ、この前のあの時はありがとうございました。」

「ん?2人知り合いなん?いつの間に?」

「あっ、転校初日に宇美って人と一緒に理事長室に案内してくれたの。」

「ふーん、そー。」

「おはよ!今日はみんないるよー。」

「おはようございます。あなたが転校生ですね。僕は風山徠唖(カゼヤマライア)です。」

「おはよー!俺は北川湊(キタガワミナト)!よろしくな?かわい子ちゃん!」

「はよ。湖沓、驛埜。」

湊「なぁー、今度俺の部屋に遊びに来なーい?」

なんか肩組まれたし。

「ごめんなさい。本当無理なんで。」

サッ。払った。男は皆嫌いだから。

秦「ハッハッハっ!あの湊が拒否られた!面白いなー!お前!」

「あの、笑う要素無かったですよ。今。じゃ、失礼します。行こ?羹娜」

「えっあっうん!ちょっと待ってよー!」