ケータイ小説 野いちご

ピュアなお前に甘めのKiss*

♡名前を呼ぶ練習




「ほら、しょーう。

呼んでみ?」


次の日の放課後、教室の中で名前を呼ぶ練習中です。



「しょ……、しょ……

無理!!」


宮野くんに見つめられ恥ずかしくなって

呼べなくなった私。


「お前、照れすぎ」


宮野くんは、昨日1回呼んだからって

ちょっとイジワルになってる。


「じゃあ、宮野くん

もう1回呼んでよ……!」


私がそう言ってじーっと見つめ返すと


「は?俺は昨日呼んだからいいだろ」


なんてそっぽを向いた。


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