ケータイ小説 野いちご

本当に大切な物-短編18ページ-

7月14日
東京

「お姉ちゃんー!待ってよー。」


私、小鳥遊 愛莉。
今日はお姉ちゃんの優香と東京へ行くの。

私の住んでいるところは田舎だから、ずっと憧れてたんだ。

「お姉ちゃんは東京、行ったことあるでしょ?どんなとこなの。」

「東京はねー。とにかくすごいんだよ!」


と、まあこんな会話を何十回としながら
私たちは電車に乗った。


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