ケータイ小説 野いちご

本当に大切な物-短編18ページ-

7月15日
休み時間

休み時間、
私は転入生を探していた。

「いた。校庭だ!」

私は校庭へと出ると
転入生と話を始めた。

「どうしてここへ来たの?田舎だし、何もないし、東京の方がいいじゃない。お父さんのお仕事とか?」

転入生は困った顔で
数分黙っていた。

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