ケータイ小説 野いちご

雪華〜時代の始まり〜

一章〜出会い〜
新選組

連れてこられたのは、壬生村の屋敷
私は1つの部屋へ連れていかれた。

「近藤さん、俺だ」

すると部屋の中から

「トシか、入ってくれ」

と、返事が帰ってきた。
2人に続いて入ると、中には1人の厳ついおじさんが座っていた。

「む?その少年は?」

「…町で浪士を斬ったんで、連れてきた。」

「なに!?君、名前は?」

「…人に名を聞く前に、まず自分から名乗るのが道理でしょう」

「そうだったな、俺は近藤勇、この新選組の局長だ、そしてこいつは土方歳三で、副長を勤めている。こっちの少年は沖田総司は、一番組の組長だ」

二人はそれぞれに、よろしくと言ってきた。

「私は雪華、浪士を斬ったのは、彼方が絡んできたからです。」

正直に答えると、沖田さんが

「それにしても雪華さんはとてもお強いんですね、驚きましたよ」

と、にっこり笑顔で言ってきた。

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