ケータイ小説 野いちご

雪華〜時代の始まり〜

二章〜池田屋事件〜



あれから数日後、隊務にもなれてきた頃、屯所も大騒ぎの事件が起きた。
土方が捕縛した男、古高と言う奴が…まぁ、その…土方の拷問でボロボロになっていた。
その代わり、長州藩の有力な情報を得ることが出来た。

「京の町に火を放って、天子様を長州にお連れするって…」

「バカだよな?」

「バカだろ?」

「ちげーよ、アホだいや、イカれてる」

ちなみに上から
永倉、平助、原田

「「バカとアホはお前らだ、ちったぁ黙ってろ三バカ」」

土方と一緒に言っちまった…
てか三バカはいつもの通り端に行って指で何か書いてるし…

「古高が捕縛された以上、今夜にでも会合を開くだろう、今から四国屋と池田屋に班を分けるからよく聞いとけよ」

「「おぅ!!」」

班分けの結果
池田屋が近藤さん、沖田、永倉、平助、平隊士と、何故か私…

四国屋が、土方、原田、斎藤と平隊士ほとんど

という班分けになった。


「何で私がこっちの班…」
「文句言わないで下さい、土方さんが決めたことなんですから」

「文句を言っても何も変わらん…言うだけ無駄だ」

沖田さんと斎藤はグサグサいちいち刺さること言いやがって…
今さらだが、口が悪くなってる気が………
ま、いいか
そして全ての用意は整った
「新撰組、いざ出陣!!」

「「おぉっ!!」」

池田屋にっ…!

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