次の日。


いつも通りに学校へ行くと、昨日までとは違う視線を浴びた。


何これ、、、


みんながあたしのことを、敵意のある目で見てくる。


それにムッとしながら、教室へと向う。


擦れ違う人たち、みんなに同じ目をされる。


なんなのよ!


言いたいこと、あんなら直接言えよ。


そして、教室の中に入る。


あたしが教室に入った途端、クスクスッと小バカにした笑い声が聞こえてくる。


でもあたしの視線はそんなことより、黒板へと写る。


黒板の落書きを見て、おかしくなる。