ケータイ小説 野いちご

俺を嫌いになればいい。

もう終わりにしようよ










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そうして始まったわたし達の淡い恋物語。



しかし、あの時から既に亀裂が走っていたなんてわたしは気付かなかった。



惹かれあったのが運命なら、裂けるのも運命だったのかもしれない。


そう思うほどわたしと飛鳥の相性は悪く、感性が異なる。



お互いがお互いを理解出来ず、距離は縮まるどころか遠退くばかり。






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