-Mai-side 私が席に着くと、 「舞、ちょっと来て。」 鬼の形相をした佳織が立っていた。 こ、怖いですぞ…佳織さん… 私は着いていきながら、明らかに怒っている佳織にビクビクしていた。 「佳織…?どうしたの?」 私が何度も聞いても答えてくれない。 そして、屋上に着いた。 そう…昨日私が振られたところ。 そう思った瞬間、