ケータイ小説 野いちご

保健室の甘い時間

幸せの時間

そして、放課後――…


下校の時間もとっくに過ぎ、私は今日の仕事を終えた。


吉岡先生……

『放課後また来ます』

って、言ってたよね?

私、ここで待っていていいんだよね?


やる事も無くなってしまった私は、ドキドキしている気持ちを落ち着かせる為に、コーヒーを入れた。



ガラガラ――



椅子に座りコーヒーを飲もうとした時、扉が開く。

私の心臓はドキッと跳ね上がる。

そして、ドキドキしながら扉の方を見る。



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