ケータイ小説 野いちご

誓うよ

はじまりの合図




わたしの名前は大井夢子(おおいゆめこ)いま入学式中です。



家族は私 兄 お母さん お父さんの四人家族です。そして私のお母さんは、一年前に事故にあって今植物人間です。


私には夢があります!


医者になってお母さんを治したい!


私のこの高校生活を勉強に費やすことにするとここ入学式で誓うよ。






「え〜それでは各自教室に戻り、高校生活をおくってください」
校長先生のありがたい話を聞いた在校生はぞろぞろと歩いた。


あ!いま前の男の子がなんか落とした。
拾わなきゃ。

拾ってみるとそれはメモのようだった。
見てはいけないと思い男の子に言った。

「すいません。落としましたよ。」

男の子は振り返る。

「ありがとう。」

爽やかに言って男の子は微笑んだ。


え…爽やか。こんなひと世の中にいるんだ。漫画から出てきたみたいな笑顔だ…








教室は1-2だった。
よし!頑張ろう!
気合いを入れて入り席についた。



するとさっきの男の子が隣の席に座っていた。しかも周りにひとがいる。うわ〜人気者だなぁ。


それに比べ私はまだ友達が出来ていない。うぅ。引っ越してきたばかりで知り合いもいない…


引っ越してきた理由はお母さんのこと



先生が来てみんなが席についた。
ちなみに私の席は窓側の一番後ろ。
外が桜で満開で綺麗…




「おい!大井!自己紹介の順番だぞ。」


ぇ!?ぼーっとしてた!やばいよ。なにも考えてない。





どうしよう

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