皆さんお久しぶりです。亜緒奈です。

今回の作品、いかがでしたか?
楽しんでいただけたら幸いです。
この作品、前作の「大っ嫌いなアイツ」と少しリンクしている部分があるんです!と言っても、執筆途中に思いついて無理やり入れ込んだだけですけど笑
また機会があれば、二作品がリンクした番外編を書こうかなと思っています。

さて、今回のテーマは「兄弟愛」です。美野里と実乃流の恋愛は普通じゃないと思いますか?大半の方は「普通じゃない」と答えると思います。私自身、実際に目の当たりにしたらきっと「普通じゃない」と思うでしょう。社会からの風当たりもすごいでしょうし・・。


でも、「人を想う、あの人を守りたい、」そう思う気持ちは大切だし、性別や社会的立場なんて関係ないと私は思います。
対象は違っても、何かを想うことは同じだから。


・・なんて、ちょっときれいごとですかね?

でも、人を想うことはすばらしい事だと思います。
考えてみてください。
人類が誕生してからたくさんの時間が過ぎ、それと共にたくさんの事が変わってきました。しかし、人を想う・愛するという行為は変わってはいません。変わるどころか、むしろ大切に現代まで受け継がれてきました。

想う・愛するということは人間の性なのでしょうね。



と、たくさん語ったところでお別れといたします。
ここまで読んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました!

では、また会う日まで。


               

             12月30日   亜緒奈