「ゆ~い~!あんま心配させんじゃないわよ!このバカが!」








「ご、ごめんなさい…」





マラソン大会翌日の朝。







目の前には怒りをあらわにした純香。







「どーこが大丈夫だったわけ!?倒れてんじゃないわよ!」







こ、怖いよ純香。






「高山さんだって心配してたんだよ!?無理なら無理って言って!」







「ごめんなさい…」








「…まったく。心配したんだからね」







「純香…」









こ、この子はあれだね。







ツンデレ…だね。