「ど、どうしたの?結愛顔死んでるけど」 「気にしないで…」 昨日のことが気になって、少ししか眠れなかった。 『花風さんおかしいよ』 「はぁ……」 「ったく。気にしないって方が無理だから なんかあったら言いなさい。これ催促じゃなくて命令だから」 「純香……」 純香の優しさに、目から温かいものがあふれてきた。 「ゆっ、結愛!?」 「どうしよう…私、わかんないよ…」