ケータイ小説 野いちご

梅は咲いたが…

梅は咲いたが…



小春日和の3月。

近くの神社の境内の

梅の花はもう満開。

いい香りが漂ってる。

「おーい、

まんじゅう買わねーの?」

「…」

売店の前で色気のない事を

呼びかけるあの男は、

一応、私の彼氏39歳。

そう、一応。

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