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?「だぁ~かぁ~らぁ~!ねぇったらねぇねぇ!お友だちになろぉーよ♪」

魅『.....』

はぁ...なんで話しかけてくんのよ…
なんでこうなっているかと言うと…

______遡ること数分前…______

いつもと同じように起きて、学校に行く
それがあたしの日課だ…

-ガラッ- スタスタスタ...

教室に入り自分の席についた。
うん。毎日思うけど…視線がいたい。
全員見てくるから寝たくても寝れない…
はぁ…。

コソコソ---

女1「ねぇねぇ…また来てるよ。あの漆黒の悪魔!」

女2「うんうん。てか、見るのもやだ。まじ何でこのクラスなんだろーね...クスクス(笑)



...うん、ちょっとつっこんでいいかな。
てか、つっこみたいとこ一杯あるんだけど…

つーかまず、見るのやだったら見なきゃいいじゃん!
それにあたしだってこのクラス嫌だし!てか、文句言うなら咲哉に言えっつーの
クラスなんてほぼ気まぐれで決めてんだから。
それに...-以下略-

とまぁつっこんでると(心のなかで)、冬真が入ってきた…

-ガラッ-

冬真「じゃSR始めるぞ。あ、その前に転入生を紹介する。入ってくれ。」

ガヤガヤ--

女「ねぇ聞いた?転入生だってさ!女だったらいじめない?」

女「おぉいいね!そうしよ!」

男「なぁなぁ!かわいいかな?それとも男だったりして(笑)」

男「さぁ?でも女だったらいいな!」

男「おぅ!だな(笑)」

うん。うるせぇ…まぁこんな感情も表情に出さないけど。
てか、転入生ねぇ…なんか嫌な予感するなぁ…

-ガラッ-スタスタスタ
転入生が教室に入ってきた。そのまま冬真の横に立ってずっと下を向いていた頭を上にあげた。

男「おぉ!美人じゃね?めっちゃかわいいじゃん!」

男「俺狙っちゃおうかなぁ~…」

女「確かに美人だけどさぁ…」

女「何かむかつく。」

女「ねぇ、いじめようよ!」

女「OK。」

ふ~ん…いじめねぇ…相変わらず幼稚だこと。と、考えてたら転入生が話始めた…

?「えっと…今日からこの学校に通うことになりました、琴吹 姫(コトブキ ヒメ)です。よろしくお願いしますっ!」
そう言うとジーと魅音を見つめる…。

うん。何て言うか王道だけど、この後あたしの隣に座って(魅音は一番後ろの席に"1人"で座っている。だから空いているのだ。)そのまま話しかけてくるパティーン??嫌なんだけど…

ジーッ…

あぁ゛~もう!冬真の視線がっうざい!

冬(すまん!魅音!!許してくれっ!)

『はぁ…』

魅(いいよ)

はぁ…まったく。
あんなにあたしの近くに人を座らせないでって頼んどいたのに…
めんどくさい…

------キーンコーンカーンコーン....

チャイムがなり、冒頭に戻る…